2014年7月30日

アフリカ中西部ナイジェリアで暗躍するイスラム過激派組織ボコ・ハラム(西洋教育は罪という意)が、国内の女生徒数百人を拉致した事件以降、一部の女生徒が自力で脱出。ボコ・ハラムはさらに襲撃の追い打ちをかけるように今度は隣国カメルーンへ越境攻撃をかけ、アリ副首相宅を襲撃しました。カメルーン政府はボコ・ハラム掃討作戦に参加し、ナイジェリア政府と共にテロ撲滅に兵士を派遣していました。写真はナイジェリアの経済都市ラゴスで働く労働者の宿舎。