2014年7月31日

中国北西部のウイグル自治区で、ナイフや斧をもった武装集団が警察署を襲撃。数十人の犠牲者が出ています。警察側は暴徒8人を射殺。ウイグル自治区では、イスラム教徒であるウイグル族への政府からの宗教、民族、雇用などの抑制が続いており、何度も暴動が発生していました。中国側の漢族とウイグル族の衝突が繰り返されています。写真はウイグル自治区のウルムチで暮らすウイグル族の方々。