2015年1月16日
中東で勢力を拡大するイスラム武装組織イラク・シリア・イスラム国（ISIS）。イスラム国家を宣言する支配地域内で、内部の敵の摘発としてスパイ容疑や指令に従わない外国人戦闘員たちを処刑していることが判明しました。容疑をかけられた外国人戦闘員を１０歳前後の子供たちに殺害させている疑いが強く、こうした子供たちは、イスラム預言者ムハンマドの後継者であるカリフの子供たちとしてイスラム過激思想に傾倒させています。写真はイラク国内の病院で家族の診療を待つ女性。
