2015年1月13日

アフリカ中西部のナイジェリア北東部ボルノ州で連続して発生した少女を自爆させる爆破事件は約半年の間に同州内で4度も同様の事件が起こっています。この一帯ではイスラム過激派組織ボコ・ハラム(西洋教育は罪という意味を持つ)が、村々を襲撃し、子供たちを拉致、そのまま強制的に自爆テロ犯に仕立てあげる犯罪が確認されていました。ボコ・ハラムの勢力圏では政府の介入もままならない状況となっています。写真は西アフリカ一帯で目にする市場の光景。

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