2015年1月6日
アフリカ中部ナイジェリアで多国籍部隊の基地が、イスラム武装組織ボコ・ハラムによる攻撃をうけ占拠される事件が発生。多国籍部隊は治安維持の為に１９９８年に創設された部隊であります。ボコ・ハラムは女性徒誘拐やキリスト教教会襲撃など武装活動を拡大している組織であり、ボコ・ハラムとは西洋教育は罪という意味をもっています。 写真は西アフリカの沿岸部の様子。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍（ＥＭＢＥＤ）取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
