2014年12月16日

オーストラリア・シドニーでの立てこもり事件。犯人は1996年にイランから移り住んだ人物でした。イランはイスラム教シーア派、今回の犯人は中東のスンニ派武装組織イスラム国の旗を要求。イスラム教聖職者という立場からイスラム国との関係を疑われるも、思想や背景に物証としての直接のつながりは薄い模様。今回の事件は世界中の過激思想をもつ人物に影響を与えることは間違いなく、イスラム国の思想がさらに伝播していくことが想定されます。写真はオーストラリア・シドニーの街並。

 

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