2014年12月13日

女性教育の自由を訴えたことでイスラム武装組織から銃撃を受けたパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(17歳)。事件の主犯であるイスラム武装組織パキスタン・タリバン運動(TTP)がマララさんのノーベル平和賞受賞を受け、さらなる攻撃対象にしていくことを発表しています。TTPはイスラム教徒として女性教育の自由を認めないことを宣言しており、パキスタンではマララさんの様に攻撃を受けている少女たちがいまだに多数存在しています。写真は爆破テロによって子供を失った家族。

パキスタン41EB0513