2020年10月28日
北東アフリカ・スーダン情勢。バシール元大統領による事実上の独裁体制が崩壊。新生スーダン暫定政府が発足。スーダンとアメリカの関係。1998年のケニアとタンザニアのアメリカ大使館爆破事件。襲撃には国際テロ組織アルカイダの象徴オサマ・ビン・ラディンが関与。スーダン政府がビン・ラディンを一時的にかくまった疑惑。アメリカはスーダンをテロ支援国家に指定。その後2001年9月11日アメリカ・ニューヨーク・ワールド・トレードセンター爆破テロ事件が発生。首謀者はオサマ・ビン・ラディンにつながる国際テロ組織アルカイダ構成員。ジハード(聖戦)を掲げ反米闘争を続けたビン・ラディンは2011年パキスタン・アボタバードでアメリカ軍特殊部隊が殺害。写真・スーダン西部ダルフール紛争から逃れた避難民の男児。