2020年8月25日

ベラルーシ情勢。反政府デモが急拡大するベラルーシ。約26年間強権体制を続けるルカシェンコ大統領。経済はロシア依存。旧ソ連式の国営企業を基軸とした経済政策は国内総生産(GDP)を半減させ、国民の生活基盤が脆弱化。ロシアのプーチン大統領は選挙結果を支持するも、首都ミンスクに退陣を求める10万人を超える市民が集結。写真・ロシアのベラルーシ介入は隣国ウクライナで泥沼の内戦となった民主派と親ロシア派による衝突を引き起こす可能性。