2014年11月27日

中東情勢の要といえるイランでの核開発の動きに暗雲。穏健派として世界に窓口を広げたロウハニ新大統領の舵取りも宗教最高指導者ハメネイ師のイスラエル破壊発言によってぐらつき、今までのイランの強硬派の再来となってきています。イランは核開発縮小や査察団の受け入れの代わりに欧米からの経済制裁の解除を求めていました。全てが雲散霧消の状態に引き戻されています。写真はイランのマスジッドと呼ばれる合同礼拝のモスクの外観。

 

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