2019年6月13日
南アジア・バングラデシュ情勢。2016年7月1日首都ダッカ・グルシャン地区・ホーリー・アルチザン・ベーカリーで発生した日本人殺害テロ事件から間もなく3年。複数の実行犯を指揮した現地過激派組織ジャマトル・ムジャヒディーン・バングラデシュ(JMB)。中東イスラム国への忠誠、戦闘員の接触、過激思想の浸透。イスラム国によるアジア地域への影響力が拡大。写真・首都ダッカの街中に立つ武装治安監視員。2016年7月1日に発生した外国人殺害テロ事件以降、バングラデシュ政府は過激派の掃討や治安監視を強化してきました。