2019年5月6日
北東アフリカ・スーダン情勢。約30年間強権体制続けたバシール大統領の失脚。民主化を求めた国民のうねりに乗った軍事クーデターは、憲法を停止した暫定政権樹立に着地。民主化とは程遠い軍事政権再来の兆候。国民によるさらなる反動が想定されます。写真・スーダン西部ダルフール紛争で難民キャンプに避難した幼子。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
北東アフリカ・スーダン情勢。約30年間強権体制続けたバシール大統領の失脚。民主化を求めた国民のうねりに乗った軍事クーデターは、憲法を停止した暫定政権樹立に着地。民主化とは程遠い軍事政権再来の兆候。国民によるさらなる反動が想定されます。写真・スーダン西部ダルフール紛争で難民キャンプに避難した幼子。