2019年5月4日

スリランカ情勢。旧首都コロンボを中心に発生した連続爆破事件。テロの実行犯はイスラム過激派組織ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)。指導者は自爆したザハラン・ハシム。構成員・関係者は約160名。テロを計画的に実行したイスラム国絡みの仲介者が複数存在。写真・スリランカの宗教比率は多数派の仏教徒、それに続きヒンドゥー教徒、イスラム教徒やキリスト教徒は少数派。旧首都コロンボの国立博物館で管理されている黄金の仏像。