2018年9月30日
イラク情勢。イラク総選挙によって第1党となったイスラム教シーア派ムクタダ・サドル師。シーア派の武闘派組織としてサダム・フセイン元大統領時代からのスンニ派優遇政策を非難してきました。イラクでは政治体制を超えた部族制や宗派対立が市民の日常に浸透しており、民間人同士での衝突が拡大。祖国を逃れる避難民・移民が発生しています。写真・イスラム教シーア派の合同礼拝に参加していたイスラム教シーア派の男性。胸にはムクタダ・サドル師支援のバッジをつけていた。