2018年9月25日
イラン情勢。イラン南西部アフワズで発生した軍事パレード襲撃事件。子供を含め100名近い死傷者が出ている中、イラン革命防衛隊側が徹底報復を宣言。イラン国内で穏健派のロウハニ大統領への批判が高まり、再び強硬派台頭の懸念。イランが敵対するサウジアラビアや湾岸諸国、イスラエル、アメリカをテロの黒幕と名指し。写真・イラン国旗を掲げる若者。イランでは経済格差や政治体制の乖離、若者の失業率の高さなど反政府活動に結びく要素が絡み合い、政権批判のデモが局地的に繰り返されていました。