2018年7月12日
南アジア・バングラデシュ情勢。約2年前の7月1日、首都ダッカ・グルシャン地区にあるホーリー・アルチザン・ベーカリーで発生した外国人襲撃テロ事件。日本人やイタリア人が犠牲となった事件の背景には過激派組織イスラム国への忠誠を誓うジャマトル・ムジャヒディーン・バングラデシュ(JMD)の存在。その後もバングラデシュでのテロ計画が判明し、アジア地域における過激派のネットワークが確認されています。写真はバングラデシュ首都ダッカ・グルシャン地区で目にする検問の様子。車両の監視を続けるバングラデシュ警察官たち。