2018年5月19日
戦場カメラマンと世界の国々　１３９４

東南アジア・マレーシア情勢。かつてLOOK EAST（日本の慣習や産業発展への姿勢を参考にする舵取り）を掲げていたマハティール首相が先週の総選挙で返り咲き。汚職疑惑の追及をうけるナジブ元首相への圧力を強化し証拠品の押収を続けています。マハティール氏の後継者として、拘束されていたアンワル氏への恩赦も決定。写真・マレーシアやシンガポールは多民族国家。マレー系や華僑、インド系の方々がそれぞれの文化や慣習をまもりながら共生できる環境にあります。