2018年1月26日

北アフリカ・リビア情勢。アラブ民主化運動『アラブの春』によってカダフィー独裁政権が崩壊。その後、内戦状態に陥ったリビア。東部の要所ベンガジにあるモスク(イスラム礼拝所)を武装組織が襲撃。60人近い死傷者がでています。リビアでは過激派組織イスラム国の勢力基盤が残っており、カダフィー政権崩壊後もテロ事件が後を絶ちません。写真はイスラム経典コーランを手にする男性。