2018年1月8日
中東シリア情勢。シリア領内での過激派組織イスラム国が壊滅状態となり、シリア・アサド大統領の存在力が増しています。背景にロシア軍事支援の存在。シリア国内にはロシア軍の軍港や空軍基地などが常駐状態となっており、中東地域にアサド政権と連帯を組むロシアの影響力が深まっています。写真はシリアとトルコの国境地帯を監視する兵士。

渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
中東シリア情勢。シリア領内での過激派組織イスラム国が壊滅状態となり、シリア・アサド大統領の存在力が増しています。背景にロシア軍事支援の存在。シリア国内にはロシア軍の軍港や空軍基地などが常駐状態となっており、中東地域にアサド政権と連帯を組むロシアの影響力が深まっています。写真はシリアとトルコの国境地帯を監視する兵士。

