2017年12月15日
東南アジア・ミャンマー情勢。西部ラカイン州で続く少数民族ロヒンギャ難民問題。今年の8月から9月にかけてミャンマー治安部隊による攻撃で少なくとも6700人の市民が殺害されていることが国境なき医師団の調査によって判明。依然ロヒンギャ族のバングラデシュへの越境避難が続いています。写真はミャンマーの仏教寺院に生活物資を運ぶ市民。

渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
東南アジア・ミャンマー情勢。西部ラカイン州で続く少数民族ロヒンギャ難民問題。今年の8月から9月にかけてミャンマー治安部隊による攻撃で少なくとも6700人の市民が殺害されていることが国境なき医師団の調査によって判明。依然ロヒンギャ族のバングラデシュへの越境避難が続いています。写真はミャンマーの仏教寺院に生活物資を運ぶ市民。

