2017年11月16日
戦場カメラマンと世界の国々　１２１１

東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州での少数民族ロヒンギャ難民問題。アウン・サン・スーチー国家顧問は人道的対応を世界にアピールするも、ミャンマー国内でのロヒンギャ族への認識は外国人・隣国バングラデシュからの不法移民者という考え方が根深く、ロヒンギャ問題への向き合い方の違いが際立っています。写真・ミャンマー国民の約９割は仏教徒。どの町でも仏教寺院に参拝する敬虔な仏教徒の姿を目にすることが日常であります。