2014年9月18日

政変が続くウクライナ情勢。ウクライナ政府ポロシェンコ大統領は、東部での親ロシア派による分離独立問題に関して、東部2州・3年間の自治権を認める法案を提出し可決されました。親ロシア派は独立以外の選択肢は無いとして徹底抗戦。隣国ロシアにとって、ウクライナ東部一帯に高度な自治権を含ませることは、外交での落としどころとなっていました。写真はウクライナ頭部のドネツク州スラビャンスク郊外の様子。