2017年9月4日
中東シリア情勢。過激派組織イスラム国が首都と掲げるラッカ陥落が迫っています。クルド人・アラブ人合同部隊シリア民主軍(SDF)がラッカの旧市街を制圧。市内には約2万5千人の市民が残されている状況。イスラム国分裂後、シリア情勢の舵取りの混乱が想定されます。写真はシリア北部とトルコの国境地帯の様子。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
中東シリア情勢。過激派組織イスラム国が首都と掲げるラッカ陥落が迫っています。クルド人・アラブ人合同部隊シリア民主軍(SDF)がラッカの旧市街を制圧。市内には約2万5千人の市民が残されている状況。イスラム国分裂後、シリア情勢の舵取りの混乱が想定されます。写真はシリア北部とトルコの国境地帯の様子。