2017年8月28日

東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州で問題となっている少数民族ロヒンギャ族と治安部隊の衝突。国連の人権調査団も現地入りを拒まれる中、国籍や移動の自由を奪われているロヒンギャ族の武装集団が警察署などを襲撃。治安部隊との報復の連鎖が広がっています。写真・宗教・民族問題が絡み合うロヒンギャ問題。ロヒンギャ族は少数派であるイスラム教徒、ミャンマーは仏教徒が大半を占めており、街中では僧侶を目にすることが多い。