2017年7月27日
中東シリア情勢。過激派組織イスラム国が首都と掲げるラッカの約半分をアメリカ軍有志連合軍側が制圧下においたことが発表されました。イラクでの要所であったモスル奪還、そしてラッカ解放によってシリアでのアサド大統領の存在力が高まる可能性。写真は世界中での前線に派遣されるアメリカ軍部隊。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
中東シリア情勢。過激派組織イスラム国が首都と掲げるラッカの約半分をアメリカ軍有志連合軍側が制圧下においたことが発表されました。イラクでの要所であったモスル奪還、そしてラッカ解放によってシリアでのアサド大統領の存在力が高まる可能性。写真は世界中での前線に派遣されるアメリカ軍部隊。