2017年4月12日
中東シリア情勢。シリア北西部イドリブ県で行われた化学兵器を使った空爆。隣国トルコに運び込まれた患者から猛毒サリンが検出されたことが報告されました。アメリカのシリア空爆が化学兵器使用の証明をあげて不拡散につなげられるのか、シリアを巡る各国の衝突が続いています。写真はシリアからトルコ側に逃れてきた避難民。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
中東シリア情勢。シリア北西部イドリブ県で行われた化学兵器を使った空爆。隣国トルコに運び込まれた患者から猛毒サリンが検出されたことが報告されました。アメリカのシリア空爆が化学兵器使用の証明をあげて不拡散につなげられるのか、シリアを巡る各国の衝突が続いています。写真はシリアからトルコ側に逃れてきた避難民。