2015年12月26日

混乱が続くシリア情勢。首都ダマスカス郊外にある激戦地ヤルムーク地区を巡って、シリア政権と現地を支配地域に置く過激派組織イスラム国やアルカイダ系ヌスラ戦線が一時的な停戦合意を結び、現場から武装組織側の関係者が離れている模様。シリア国内では局地的な休戦は行われていましたが、今回はイスラム国が合意に絡んでいることに注目が集まっています。写真はシリアとヨルダンの国境地域の幹線道路。

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