2015年11月8日

中東のシリア情勢。北部の街マレアで猛毒のマスタードガスが使用されたことが化学兵器禁止機関(OPCW)によって確認されました。シリア政府は2013年に国連安保理に対し化学兵器放棄に合意。OPCWがその廃棄作業を確認していたはずでした。今回のマスタードガスはシリア政府側か、武装勢力側が使用したのかは伏せられています。写真はシリアとトルコの国境を監視する兵士。

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