2015年11月6日

エジプトのシナイ半島でのロシア航空機墜落事件。墜落した機体が、イスラム過激派組織イスラム国シナイ州による爆弾テロの可能性があがっています。事件発生当時、機体からの熱の放射が確認されていること、さらには出発地のシャルムエルシェイクの空港で爆破物を搬入する第三者の存在が問われています。シャルムエルシェイクはビーチリゾートとしてロシアからの観光客に人気があり、日本でもダイビングスポットとして有名であります。写真はエジプトでの民主化運動で反政府活動を展開した組織の活動拠点となっていたテント。

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