2015年10月26日

イギリスのトニー・ブレア元首相が2003年のイラク進攻は失敗であったと謝罪を表明しました。イラク戦争の引き金となった大量破壊兵器の存在も確認できなかったことにもふれながら、唯一イラクのサダム・フセイン元大統領を拘束、殺害したことは価値ある一歩であったと声明。イラク戦争での過失が現在の中東の混乱につながってきている事実も一部認めました。写真はイラクに進攻した多国籍軍部隊のバグダッド管轄の兵士。

イラクの戦場⑦