2014年7月24日

ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜事件。収容された乗客の遺体が、東部の街ハリコフからオランダに運ばれました。この事件以前までウクライナ上空は実際、マレーシア航空機だけでなく、多数の国々の民間機が飛行をしていました。紛争地域上空では、各々の国が定める安全高度以上であれば民間機の飛行可能な現状が明らかになってきています。ウクライナ政府が定める飛行行高度は3万2千フィート、約1万メートルでありました。マレーシア航空機もこの高度での飛行中に撃墜される事態となりました。
写真はウクライナ東部の街ドネツク市内の様子