2015年9月10日

東南アジアのタイ首都バンコクで発生した爆破事件。拘束された中国北西部新疆ウイグル自治区出身と想定される人物が爆破テロの実行犯ではなく、爆破物製造受渡しの役割分担がなされていることが確認されてきました。ウイグル自治区に対してはトルコ政府がイスラム教徒の戒律であるラマダン(断食月)に対して中国政府が圧力をかけたことへ抗議の声が上がり、トルコ国内で中国籍の人物への襲撃が確認されていました。写真はタイの首都バンコクで発生した軍事クーデターの折のタイ国軍戦車。

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