2015年8月7日

核開発疑惑に対する査察受け入れを認めたイランとの核合意。アメリカのオバマ大統領はその合意価値を外交勝利とアピールするも、イランの天敵であるイスラエルやサウジアラビアは猛反発。イランの疑惑の核開発は自国への攻撃の布石として警戒感。オバマ大統領へ不信感が前面にでており、アメリカ訪問の折にもサウジアラビア側はサルマン新国王を参列させなかったり、イスラエル側のネタニヤフ首相はオバマ大統領を飛び越してアメリカ議会での演説を行うなどなどつばぜり合いが続いています。写真はイランの首都テヘランの街にある壁画。

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