2015年7月14日
イスラム武装勢力イスラム国の勢力が迫るイラクで自爆テロが連続して発生。人が集まる市場、検問所、さらにはイスラム礼拝に集う聖地などで爆破事件が相次ぎ約１４０名もの死傷者。イスラム国側によるテロ活動と想定されながら、イラク政府側もイスラム国の武装闘争を抑えられない状況に追い込まれています。写真はイスラム教シーア派信徒による礼拝風景。
渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍（ＥＭＢＥＤ）取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
