2014年7月16日

カルザイ現大統領から次世代のリーダーを選ぶアフガニスタン大統領選挙。不正疑惑に揺れた集計結果、約800万票もの投票内容を再確認することに立候補者は同意。新生アフガニスタンへの一歩となるこの時期に、東部バクティカ州の市場で爆破テロが発生しました。この時期はイスラム教徒の断食月ラマダンが明ける直前であり、市民が多数買い物に集っていました。100名以上の死傷者がでています。写真は首都カブールの民家や宿泊施設が、攻撃に備え自主的にバリケードや土嚢を積み上げていた一枚。