2015年3月22日
世界中でのイスラム過激派による襲撃事件。北アフリカ・チュニジアでの外国人観光客襲撃事件の実行犯が隣国リビアで軍事訓練を受けていたことが判明しました。事件に関わるイスラム過激派組織アンサール・シャリーアは隣国リビアでも同じ名称でリビア国内での武装活動を展開していました。中東民主化運動アラブの春から飛び火したリビアでは独裁者カダフィー政権が崩壊。この動きに関わった人物がチュニジアでの事件につながっていることが想定されています。写真は西北アフリカ地域の幹線道路。
