2013年9月29日

アフリカ東部ケニアで発生した立てこもり事件。国際テロ組織アルカイダ系列のソマリア武装組織アルシャッバーブが犯行声明を出した中で、一人のイギリス人女性が国際刑事警察機構から国際手配をかけられました。この女性は“白い未亡人”の異名をとり、ケニアでの事件だけでなく、05年に発生したロンドン自爆テロ事件にも関わっていた疑いがかけられています。ケニア東部にあるモンバサにある彼女の自宅からは爆弾製造の形跡が見つかっています。