2019年11月20日
戦場カメラマンと世界の国々　１９４２
ドイツ情勢。東西冷戦の象徴であったベルリンの壁崩壊から３０年。２０世紀最大ともいえる歴史転換の基軸。その後世界では民族・宗教・資源を巡る新たな分断の壁が乱立。中東方面から多数の移民・難民を受け入れるドイツ。東部の一部の地域では移民排斥の訴え。写真・現在も一部保存されているベルリンの壁。 …　 ▼続きを読む
2019年11月19日
戦場カメラマンと世界の国々　１９４１
スリランカ情勢。１６日のスリランカ大統領選挙では親中国路線を掲げるゴタバヤ・ラジャパクサ氏が新大統領に就任。今年４月の２５０名以上の犠牲者を出したイスラム過激派によるテロ事件、さらに１９８３年から約２６年間続いた内戦の背景にある少数派ヒンドゥー教徒のタミル人と多数派仏教徒のシンハラ人の緊張。…　 ▼続きを読む
2019年11月18日
戦場カメラマンと世界の国々　１９４０
スリランカ情勢。１６日に行われたスリランカ大統領選挙。親中国路線をとるゴタバヤ氏が当選。ゴタバヤ新大統領は強権体制を敷いたラジャパクサ前大統領の弟。首相にラジャパクサ氏を就任させる流れ。強権政治の懸念。写真・スリランカのコロンボ市内で監視にあたるスリランカ軍兵士。 …　 ▼続きを読む
2019年11月17日
戦場カメラマンと世界の国々　１９３９
ウクライナ情勢。ウクライナ東部で親ロシア派武装勢力の軍事支援を続けるロシア、親ロシア派掃討作戦を展開したウクライナ政府、双方の仲介役を務めるフランスとドイツが来月１２月に３年ぶりの和平協議開催を発表。ウクライナのゼレンスキー大統領は東部での戦闘終結を選挙公約に掲げてきました。写真・ウクライナ…　 ▼続きを読む
2019年11月16日
戦場カメラマンと世界の国々　１９３８
トルコ情勢。トルコ政府による過激派組織イスラム国戦闘員の出身国送還手続き。アメリカ・トランプ大統領は渡航文書を発給し送還者一部受け入れを約束。イギリスでは既に送還された男性を警察が拘束。トルコ政府よる過激派戦闘員送還外交の駆け引き。写真・トルコの街中に掲げられたエルドアン大統領支援ポスター。…　 ▼続きを読む
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