2021年10月21日
戦場カメラマンと世界の国々　２５４１
アフガニスタン情勢。今年８月１５日に首都カブールを制圧、全権掌握のイスラム組織タリバーン。ムジャヒド報道官が発信する融和路線。特に言論統制への圧力が強まり民間の報道機関は閉鎖。フリーの記者、女性取材者に対する拘束、脅迫が相次ぎタリバーンの統治体制を監視・批判体制は壊滅の状態。諸外国の報道機関…　 ▼続きを読む
2021年10月20日
戦場カメラマンと世界の国々　２５４０
東南アジア・ミャンマー情勢。今年２月１日に発生したミャンマー国軍による軍事クーデター。トップは軍事強権体制を固めたミンアウンフライン最高司令官。反軍政を掲げる挙国一致政府（NUG）や少数民族武装組織への武力弾圧を拡大。ミャンマーを含む東南アジア１０ヵ国の外交連帯である東南アジア諸国連合（ASEAN）は…　 ▼続きを読む
2021年10月19日
戦場カメラマンと世界の国々　２５３９
中東レバノン情勢。政情不安が続くレバノン。多宗教・多宗派のモザイク国家。イスラム教ではスンニ派、シーア派、ドルーズ派、アラウィー派、キリスト教ではマロン派、ギリシャ正教、アルメニア正教など宗教・宗派の絡み合い。宗派間の衝突回避のため議会政治の閣僚を各代表に分割。写真・レバノンで続いた紛争・混…　 ▼続きを読む
2021年10月18日
戦場カメラマンと世界の国々　２５３８
中東レバノン情勢。政情不安が続くレバノン。多宗教・多宗派のモザイク国家であるレバノン。議会の要職を宗教や宗派の指導者に割り当て。国内には公認で１８の宗教・宗派があり、シーア派武装組織のヒズボラも議席を確保。１年以上の政治空白が続き国家運営が破綻状態。写真・レバノンで続いた紛争で破壊された幹線…　 ▼続きを読む
2021年10月17日
戦場カメラマンと世界の国々　２５３７
中東レバノン情勢。レバノン情勢に不穏な動き。昨年８月首都ベイルートの港で発生した硝酸アンモニウム大爆発事件。深まる政治闘争や経済破綻、壊滅するライフライン、多宗教モザイク国家ゆえの宗派対立。反政府抗議デモが拡大し武力衝突で死傷者が３０名以上。国家運営が破綻している状態。写真・レバノンで繰り返…　 ▼続きを読む
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