2016年1月6日
戦場カメラマンと世界の国々　５４３
イスラム教徒同士の衝突。イスラム教スンニ派のサウジアラビアとイスラム教シーア派イランの国交断絶。この事件から中東の混乱要因の一つである宗派対立が拡散し、インドやパキスタンでも衝突が発生。中東情勢では避けられない宗派対立の問題が刺激されています。写真は宗派対立で混乱するイラクでの合同礼拝の様子…　 ▼続きを読む
2016年1月5日
戦場カメラマンと世界の国々　５４２
中東情勢。イスラム教スンニ派（スンニという規範を重視）のサウジアラビアとイスラム教シーア派（預言者ムハンマドの血統を重視）のイランとの国交断絶。中東での宗派対立で国が混乱したイラクの二の舞が中東一帯に広がる懸念。写真はイランとトルコ国境に近い街の様子。 [caption id="attachment_1988" align="alignnone" width="5…　 ▼続きを読む
2016年1月4日
戦場カメラマンと世界の国々　５４１
中東情勢が動いています。イスラム教スンニ派が多数を占めるサウジアラビアで、シーア派指導者が反政府活動煽動容疑で死刑となった事件。シーア派が多数を占めるイランで暴徒化した市民がサウジアラビア大使館を報復襲撃。両国は国交断絶宣言。サウジアラビアに続き、バーレーンやスーダンもイランとの国交を拒絶。…　 ▼続きを読む
2016年1月3日
戦場カメラマンと世界の国々　５４０
昨年末から新年にかけてすでに世界中でテロの脅威にさらされる事件が発生。ドイツ、ベルギー、アメリカでのテロ未遂事件、さらにイスラエルでは武装組織による襲撃で死傷者がでています。２０１６年、不穏な動きが依然として続いています。写真はエルサレムの嘆きの壁と岩のドーム。  …　 ▼続きを読む
2016年1月2日
戦場カメラマンと世界の国々　５３９
中東シリア情勢。２０１１年から続くシリア内戦。約５年近いあいだで、シリア政府軍、外国からの過激派組織の流入、それに伴うアメリカ軍主導の有志連合の空爆と状況は混乱。さらに昨年から参戦したロシアの空爆では新たに２０００人以上の死亡が確認されました。２０１６年、シリア情勢のさらなる混沌が想定されま…　 ▼続きを読む
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