2021年10月21日

アフガニスタン情勢。今年8月15日に首都カブールを制圧、全権掌握のイスラム組織タリバーン。ムジャヒド報道官が発信する融和路線。特に言論統制への圧力が強まり民間の報道機関は閉鎖。フリーの記者、女性取材者に対する拘束、脅迫が相次ぎタリバーンの統治体制を監視・批判体制は壊滅の状態。諸外国の報道機関も排除。写真・タリバーン制圧前、アフガニスタンでの取材体制を整えてきた欧州のメディア拠点。