2021年10月2日

アフガニスタン情勢。イスラム組織タリバーンによる首都カブール制圧から約1ヵ月半。融和路線を主張するムジャヒド報道官のメッセージとは裏腹に、厳格なイスラム思想に基づく国家運営を強化。世界の一部の国々で存在する勧善懲悪省という宗教警察がイスラム慣習を強要。タリバーン制圧前から首都カブールでは民間人が自宅に監視カメラ設置し外部の危険を防御していました。写真・首都カブールでは監視カメラを設置する家が多く、武装した民間セキュリティーが警備にあたっていました。