2020年5月19日

東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州で続く少数民族ロヒンギャ難民問題。敬虔な仏教徒が国民の約9割を占めるミャンマーでは、イスラム教徒であるロヒンギャは隣国バングラデシュからの不法越境移民という認識が強く、隣国の抱える外交問題という意識が浸透。写真・敬虔な仏教徒が多数を占めるミャンマー。最大都市ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダ(仏教寺院)に参拝する市民。