2020年4月22日

東南アジア・ミャンマー情勢。ミャンマー西部ラカイン州で新型コロナウイルスの検体を輸送していた世界保健機関(WHO)の車両が襲撃を受けWHOスタッフが死亡。ラカイン州では少数民族ロヒンギャ難民問題を巡りミャンマー治安部隊、過激派に関わるイスラム教徒の衝突が続いていました。写真・多民族国家のミャンマーは人口の約9割が仏教徒。イスラム教徒のロヒンギャ問題は国外問題という意識が染み込んでいます。