2019年4月20日
北東アフリカ・スーダン情勢。約30年間に及んだバシール大統領による強権体制の崩壊。民主化を求めた国民の反政府闘争は、暫定政権という名の権限掌握を掲げるスーダン軍部に矛先。北アフリカのアルジェリア、リビアに続く政情不安の拡散。アフリカ連合(AU)による治安部隊介入の動き。写真・スーダン首都ハルツーム郊外に暮らす市民。

渡部 陽一
静岡県富士市生まれ。 学生時代から世界の紛争地域の取材を続け、イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。
北東アフリカ・スーダン情勢。約30年間に及んだバシール大統領による強権体制の崩壊。民主化を求めた国民の反政府闘争は、暫定政権という名の権限掌握を掲げるスーダン軍部に矛先。北アフリカのアルジェリア、リビアに続く政情不安の拡散。アフリカ連合(AU)による治安部隊介入の動き。写真・スーダン首都ハルツーム郊外に暮らす市民。

