2014年8月10日

激動が続くウクライナ情勢。ウクライナ東部の独立を目指すドネツク人民共和国の首相ボロダイ氏が辞任を発表。ボロダイ氏はロシア人であり、今後はウクライナ人指導者が首相に就くことを言明。ウクライナ軍の猛追に対し親ロシア派の内紛が見えてきています。マレーシア機の撃墜による国際世論の圧力、そしてウクライナ軍による東部への進撃が、情勢を変えてきています。写真はウクライナ東部ドネツク近郊の様子。