2014年8月5日

中国北西部新疆ウイグル自治区で続いた暴動の犠牲者は100人を超えました。イスラム教徒であるウイグル族に対する、宗教の抑制、雇用や住居の制限、教育や言語の強制など、多くの差別が暴動の要因につながってきています。中国政府側はウイグルの独立を求める東トルキスタン・イスラム運動の影響が広がっていると発表しています。写真は漢族とウイグル族の衝突が発生した、和田(ホータン)空港の様子。