2015年6月19日

アフリカ中部にあるチャドで発生したイスラム過激派による自爆テロ事件。33人の犠牲者を出したこの事件を受け、チャド政府は国内のイスラム教徒の女性が宗教の規律に従って体全体を覆う服装ブルカの着用を禁止。武装組織が女性の衣装に弾薬を隠し、自爆テロをひき起している現状への対処。チャドではイスラム教徒が多数を占めており、反発は必至。写真はチャドの首都ンジャメナにむかう幹線道。

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