2018年10月14日

トルコ情勢。強権を強めるエルドアン大統領の直面する問題が表面化。トルコからの独立を求めるクルド問題。流入が止まらないシリアからの難民問題。反エルドアンを掲げる反政府組織。大統領制導入からのトルコ経済の混乱。欧州と中東の架け橋であったトルコが大きく揺らいでいます。写真・国内では絶対的な権力基盤を誇るエルドアン大統領への世界からの不信感が、トルコ経済暴落の引き金となっています。