2021年12月26日

東南アジア・ミャンマー情勢。今年2月1日から続くミャンマー国軍による軍事強権体制。国軍兵士による住民弾圧が依然拡大。北西部サガインの農村襲撃で少なくとも11名の村人を殺害。中部カヤー州では少数民族の集落を攻撃し子供含む35名を殺害。前線兵士への指揮系統が皆無。敵対勢力排除を掲げた殺戮行為が横行。写真・ミャンマーの仏教寺院で祈りを捧げる女性僧侶。